新型(しんがた)コロナウイルス緊急対策(きんきゅうたいさく)【中間(ちゅうかん)レビュー】
新型コロナウイルス緊急対策(3月8日~4月上旬)
~第3波の終息を目指すとともに、再拡大を阻止~
【中間レビュー】(抜粋)
令和3年3月23日
岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部
本県の緊急事態宣言解除後、3月5日には県の「緊急対策」を決定しました。その後、新規感染者数、病床使用率とも減少傾向が継続しています。
しかし、完全に下がり切っておらず、第3波は終息していません。
こうした状況から、引き続き油断なく、「第3波の終息」を目指してさらに感染を抑え込み、「再拡大を阻止」する必要がありますので、以下を重点として「緊急対策」を進めてまいります。
なお、県内の感染状況等が悪化し、国の基準「ステージ3」相当となった場合などには、速やかに対策を見直します。
① 「変異株」スクリーニング検査の強化・徹底
② 予防的検査の拡大
・ 岐阜市の高齢者施設の従事者を対象に実施中。今後、地域・対象施設を拡大し、ワクチンがいきわたるまでの間、集中して実施。
・ 可児市の外国人パブ等に対する検査についても、今後地域を拡大。
③ ワクチン接種の着実な推進
・ 医療従事者に続き、今後高齢者の優先接種を順次開始。
④ 年度末、年度始めの飲食を伴う行事の注意喚起
・ 感染リスクの高い歓送迎会、花見の宴会、飲食を伴う謝恩会及びこれに類するものについては徹底回避。
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