(2022.07.04)
岐阜県国際交流センターでは、毎年岐阜県内の国際交流・協力団体等の活動や各国の文化を様々なパフォーマンス体験を通じて広く県民に紹介し、日本人と在住外国人の相互理解と交流を深めるイベント「ハローギフ・ハローワールド」を開催しています。
今年は、日リトアニア友好100周年とあわせて日印国交樹立70周年を記念し、みんなの森ぎふメディアコスモスで3年ぶりに開催しました。
ウクライナ避難民の方の飛び入り参加もあり、ステージでのご紹介と募金活動を行いました。
【ステージイベント】
〇午前
・岐阜スペイン文化センターの生徒によるフラメンコの披露
・Sunnyside International Schoolの園児による歌と踊り
・岐阜県国際交流員による出身国紹介
〇午後
・日印国交樹立70周年記念ステージ(クリスタルボール、ヨガ、南インド舞踊)
・インド音楽演奏 サントゥール&タブラ
・ベリーダンス
岐阜県国際団体交流協議会 杉山 幹夫会長 Sunnyside International Schoolの園児による発表
スペイン文化センター フラメンコ インド音楽演奏の様子
ステージ発表の様子 岐阜県国際交流員6名
【会場の様子】
ウクライナ避難民支援金の募金箱の設置 岐阜県国際交流団体協議会(GIA)事務局
【ブース出展】
1 世界各国の文化を紹介する26の団体のブースが出展し、民芸品や民族衣装が展示されました。
2 岐阜・リトアニア友好協会のブースでは、ドルスカイテ・ギェドレ国際交流員により「Tautinė juosta」
(タウティネー ユォスタ)と呼ばれる編み物のワークショップを実施しました。
体験ブースには、総勢50名の親子連れが来場され、国際交流員と一緒に手を取ってワークショップを楽しむ
姿が見られました。
※タウティネー ユォスタは、民族衣装のベルトをイメージしたリトアニアの帯のこと。
3 岐阜・ベトナム友好協会のブース
ミナモや国旗など様々なシールを組み合わせ、オリジナルのしおり作りができるワークショップを実施しま
した。
4 DXブース
ブラジルの宮本レオナルド国際交流員が中心となり、一般の方でも気軽に体験できるオンラインゲームの
作成をしました。
ワークショップの様子 タウティネー ユォスタをイメージした編み物
しおり作りを楽しむ子供達の様子 DXコーナーの様子