(2024.06.11)
当センターでは、国際交流員等による異文化理解の促進、多文化共生社会の実現に向けた意識啓発や外国人県民とのコミュニケーション能力向上を目的とした事業を実施しています。
その一環として、ベトナム、イギリス、ブラジル、中国の4か国出身の国際交流員は多文化共生サロン「世界のお茶・コーヒーの文化を楽しもう!」を開催しました。参加者は中国とイギリスのお茶、ブラジルとベトナムのコーヒーの飲み比べを楽しめました。
イベントでは、イギリス出身国際交流員と中国出身国際交流員は一緒に自国のお茶の歴史と習慣について発表しました。その後、ベトナム出身国際交流員とブラジル出身国際交流員はそれぞれのコーヒー文化を紹介しました。英語、中国語、ベトナム語とポルトガル語での注文の仕方を体験し、各国の丁寧なジェスチャーも教えられました。
試飲について、中国から香りが良い緑茶、イギリスからイングリッシュ・ブレックファスト・ティー、ベトナムから練乳と一緒に飲められるコーヒーとブラジルから濃いブラックコーヒーを飲みました。イギリスの紅茶と一緒に、スコットランドの名物のショートブレッドクッキーを食べました。
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参加者の主な感想:
・各国の文化についても知ることができ、またお茶・コーヒーを実際にのみ味の違いを知ることができました。
・お茶とコーヒーの歴史を知ることができました。それぞれの国の飲み方を知ることができました。
・4人の先生や参加者の方々とお話しながら、世界のお飲み物を味わうことができたから、非常によかったです。
・コーヒー・紅茶それぞれの特徴や呼び方が初めて知る内容が多くて面白かったです。コーヒーや紅茶を試飲できたのもよかったです。
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