(2022.02.01)
【事業報告】
令和3年度地域日本語教育アドバイザー派遣事業を実施しました
岐阜県国際交流センターでは、令和元年度より、地域日本語教室へ日本語教育専門家や教室活動の経験豊富なアドバイザーを派遣することで、各教室が抱える課題解決の支援を行っています。
今年度は、2教室から派遣依頼を受け、教室運営や生活日本語の指導方法等のアドバイスを行いました。
派遣先の教室からは、「解決すべき課題を整理する事ができた」「ヒアリングで各自の悩みや思いを聞いたうえでアドバイスの内容を考えていただけた」「具体的にアドバイスをいただき、今後の教室運営の参考として取り入れたい」等の声をいただきました。
●派遣日
令和3年 10月11日~ 2022年1月 28日のうち4回
●派遣先
・土岐市国際交流協会
・瑞穂市日本語サポーターズ
●相談内容
・学習者の募集・定着
・活動形式、新旧ボランティアの関わり
・ボランティアの継続性(新規ボランティアへの対応)
・生活日本語を取り入れた漢字学習、発音指導
・学習者の自立学習のための教材紹介
・文化体験活動の進め方 等
詳細は、下記の事業報告をご確認ください。
派遣の様子(対面・オンライン)
※この事業は、文化庁「令和3年度地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」を活用しました。
※派遣先の募集記事はこちら