(2023.01.23)
【事業報告】
令和4年度地域日本語教育アドバイザー派遣事業を実施しました
岐阜県国際交流センターでは、令和元年度より、地域日本語教室へ日本語教育専門家や教室活動の経験豊富なアドバイザーを派遣することで、各教室が抱える課題解決の支援を行っています。
今年度は、5教室から派遣依頼を受け、新規日本語教室の立ち上げ支援や教室運営、活動面でのアドバイスを行いました。
●派遣日
令和4年6月1日~12月18日のうち21回
●派遣先 5教室
グローカルファミリー(各務原市)、瑞穂市日本語サポーターズ、(公財)岐阜市国際交流協会、白鳥町国際交流協会、恵那市国際交流協会
●相談内容
【運営面】学習支援者の募集・定着、教室の方針や今後の活動展開
【活動面】日本語指導方法(子ども・大人)、日本語教材の紹介・活用、0レベルの学習者の対応
【新規日本語教室】立ち上げ支援、対話交流型クラスのサポート 等
●詳細は下記の事業報告等をご確認ください。
・令和4年度事業報告【PDF】
・派遣教室募集はこちら
派遣先の教室からは、「教室の目標や方向性を明確化できた」「新規日本語教室を開設にあたり、対話交流型クラスの紹介や今後の活動についてアドバイスいただいた」「言語習得の仕組みや教材の活用方法など分かりやすく説明してくれた」等の声をいただきました。
※この事業は、文化庁「令和4年度地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」を活用しました。
対面でのアドバイス
オンラインでのアドバイス